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ノアコインがこれまで上場している取引所は7ヶ所です。

・HitBTC(大手取引所)
・チェンジリー(チェコの両替所)
・ライブコイン(ロシアの取引所)
・コインスイッチ(インドを拠点とした両替所)
・チェンジナウ(イギリスを拠点とした両替所)

※記事作成中に下記2つの取引所に上場がありました。
・BTC-Alpha
・Mercatox

んー両替所が多いですね。
それより取引所に上場して欲しいんですがね・・・

まあ、確かに両替所は便利です。
私は、ICOでノアコインを購入しましたが、上場後も定期的にHITBTCで買い増しをしています。
ノアコインを買い増す場合、XRPを大量に保有しているので、
XRP→JPYに交換→BTCを購入→HITBTCに送金→NOAH購入
と、非常にめんどくさいです。
しかし、チェンジリー(交換所)に上場してからは、XRP→NOAHで、済むんです。
すごく簡単になりました。

でも、両替所はいいから、大手取引所に上場してほしいのです。
だって両替所に上場しても全然価格に反映されないし・・・
でも、いろいろと気づいてしまいました。
まず言えるのは、両替所の上場は価格を上げるための上場ではないってこと。

まず、結論から言います。

これ世界中にノアコインを広めるための下準備です。

考えてみて下さい、昨年はまだ仮想通貨保有者も少なかったので、仮想通貨の購入って法定通貨を入れるとこから始めましたよね。もしくは既にビットコインを保有してたり、その場合取引所で十分です。
しかし2018年はアルトコインの時代です。多くの人がアルトコインを保有しています。
となると私のようにXRPから直接買えたら便利だなという人が多いですよね。
そんな時、簡単にノアコインを購入できるインフラが整ってるかそうでないかはマーケットの拡大には非常に重要です。
みなさんも自分に置き換えれば明確かと思います。

そして、次、
完全にインド狙ってますよね、あとロシア、その他OFW(海外就労者)の多い国ロックオンしてます。
それぞれの取引所の特性をチェックしてみましょう


①HITBTC・・・大手取引所
HITBTCの国別取引高:Fr.changelly.com
hitbtc
1位日本19.4%、
2位アメリカ14.1%、
3位イラン5.2%、
4位ロシア4.2%
5位インド4.0%

まず最初の上場ですから、やはり大手に上場させますよね。そしてそれができるノアコイン
華々しい上場一発目です。
日本が1位なのは日本人がノアコインを買いまくってるからでしょう。

②チェンジリー・・・両替所
コインスイッチの国別取引高:Fr.changelly.com
チェンジリー
1位アメリカ14.4%、
2位イラン14.0%、
3位日本12.3%、
4位インド5.4%
5位ドイツ2.8%

両替所としては2013年からの老舗であります。先ずは大手両替所は抑えたといったところですね。


③ライブコイン・・・ロシアの取引所
ライブコインの国別取引高:Livecoin.net

raibukoin
1位アメリカ13.4%、
2位ロシア13.1%、
3位日本6.1%、
4イタリア6.1%
5位ドイツ4.5%

こちらはロシアの取引所ですが、なぜロシアなのでしょう?
4月29日に、ロシアがOFW(海外就労者)の受け入れというニュースがありました、
そしてその数週間後にライブコインへの上場が発表。なんという偶然なのかそれとも予定通りなのか。

フィリピンでもこのニュースは大々的に取り上げられているといいます。
フィリピンからに限らず今後多くの国からロシアへは大量のOFWが流れ込んでくることに・・・!
そんな時、自国へどのように送金すべきか・・・
ノアが全て解決してくれるのではないでしょうか?
そしてその為にインフラ整備は必要、まずはロシアの取引所へ上場。
シナリオがつながってきますね。

さらに、
ノア公式から、ロシア向けのノアコインビデオレビューが視聴者数1.2万回越えです。

完全にロシアターゲットですね


④コインスイッチ・・インドを拠点とした両替所
コインスイッチの国別取引高:Coinswitch.co
koinnsuiti
1位アメリカ29.6%、
2位オーストラリア8.2%、
3位インド5.9%、
4位カナダ5.2%
5位イギリス4.9%

そして、また両替所ですが、拠点がインド・・・?
インドもロックオンされてますねこれ。

インド進出説は前から根強くありました。
過去記事:ノアコインインド進出説は健在か

そして、ロシア同様にヒンディー向けのノアコインビデオレビュー、
これ完全にインド向けですよね。
コインスイッチは言語が豊富!世界中でノアに両替できるよう、しっかり準備してるのですね!

➄チェンジナウ・・・イギリスを拠点とした両替所

チェンジナウの国別取引高:Changenow.io
tyenjiri-
1位アメリカ30.1%、
2位ロシア18.0%、
3位南アフリカ6.8%、
4位インドネシア2.5%
5位ウクライナ1.3%

こちらもまた両替所。イギリスを拠点としていますが、イギリスはランキングに入ってません。
しかし注目すべき、2位にロシア入ってますね。
ロシアは取引所も抑えてますが、両替所もしっかり押さえて万全のようです。
ロシア力を注いでいるのかというのが感じられます。
これロシア間違いないですね。

そして、気づいている人がいるかもしれませんが、
この5か所の取引所の取引高1位に君臨しているのがアメリカなのです。
このアメリカは、たまたまなのか、他に狙いがあるのか。
正直よくわかりません。
しかしキーとなる国なのかもしれません。


本番は6月12日
5か所も上場して、全然価格が上がらないともやもやしてる方もいるかと思います。
しかしそんな心配は無用です。そもそも今運営は価格上昇の為に動いていません。
それよりノアコインが普及しやすい状況にするための土台作りにいそしんでいるのです。
大手取引所に上場すればOK!ではないのです。
ノアコインの目的は上場ではなく、ノアコインが実際に使われる世の中です。
バンバン大手に上場したところで、ノアコインを手にする環境が整ってないと意味ありませんからね、
しかし6月12日はやはり価格上げてくるでしょう。
期待させてますからね、またいろいろ仕込んでると思います。
ノア運営は頭キレてますから。


まとめ

・両替所への上場は価格を上げるのが目的ではない、世界中でノアコインを買いやすくするためのインフラ整備、価格上昇は二の次
・ノアコインの需要が一気に高まったとき、複数の両替所への上場は物凄いアドバンテージとなる。
・ノアコインはロシア・インドを完全にロックオンしている。その他のOFWの国々も当然に視野。
・今後上場が続いても6月12日までは価格は大きく上がらない。

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